カンボジアの医療環境は、急速に変わりつつあります。

国全体はまだまだ感染症等の課題を抱えている一方で、首都プノンペンを中心にローカル医療機関グループの拡大や外資系医療機関の進出が多く見られるようになってきました。所得水準が急上昇する中でより高度な医療サービスが求めれていること、また、外資規制が少なく外国人医師も医療行為を行なうことができるといったことなどが背景にあります。

カンボジアに住む人々がより安心して生活できるような、より良い医療が求められています。より良い医療を提供するために、日本の医療機関・医療関連企業が大きな役割を果たすことができるのではないかと私たちは考えています。私たちの提供するサービスを通して、1人でも多くの人々が最善の医療を受けることができるような社会を創っていきます。

株式会社メディエル　代表取締役　佐藤創

＜代表プロフィール＞

私立ラ・サール高校卒／一橋大学経済学部卒

大学在学中に、NPO法人を設立し理事長就任。また、コンサルティングベンチャー取締役、医療法人での経営企画室勤務を経て、株式会社メプラジャパンを学生起業。医療機関・介護施設の経営支援を行う。大学卒業後、海外での日系病院設立プロジェクトのメンバーとしてカンボジアへ移住。

プノンペンにて2014年に MEDiL Co., Ltd. を設立し代表取締役就任。カンボジアの医療分野専門のコンサルティング会社として、現地の日系医療機関・医療関連企業の経営支援（F/S調査・市場調査・法務手続き・人材採用・マーケティング等）を行なう。これまでカンボジアを中心に東南アジアで 250以上の医療機関・薬局・医療関連企業等を訪問し、医療者・医療機関とのネットワークを広範に構築。また、4500人以上のカンボジア人の選考を行い、150名以上の採用を行った。「世界中の人々を幸せにする仕組みを創る」ことを人生のミッションとしている。

＊インタビュー記事「another life」 http://goo.gl/eUHZb5
＊インタビュー記事「臨床＋α（日経メディカル）」http://bit.ly/1TR1x3K

MEDiL Co., Ltd.（株式会社メディエル）を設立しました。